栄養科
部門紹介
栄養科では、入院患者さんの栄養状態を評価し病態・病状に合わせた栄養管理を行います。病態や嚥下の状態に合わせた食事の提供や、食事摂取不良等の個別対応、NSTや摂食嚥下支援チームの介入など他職種とともに栄養管理をサポートします。
スタッフ構成
- 管理栄養士 7名
- 栄養士 1名
保有資格
- 病態栄養専門管理栄養士 4名
- がん病態栄養専門管理栄養士 2名
- 日本糖尿病療養指導士 3名
- NST専門療法士 1名
- 摂食嚥下リハビリテーション学会認定士 1名
- 小児アレルギーエデュケーター 1名
- 健康運動指導士 1名
業務内容
給食管理
入院中は「食事が楽しみ」と思っていただけるよう、選択食（一般常食など一部の食種に対応）や、季節にあわせたイベント食などを取り入れています。病態や消化器症状・咀嚼嚥下機能に合わせ、治療食や嚥下食など様々な食種や主食・副食の形態を選択できるようにしています。また治療による食欲低下、食事摂取不良時には、食事量を半分にしたハーフ食の提供や食事に栄養補助食品を付加できるよう患者さんと相談しながら調整を行います。
栄養相談
医師の指示のもと、入院・外来患者さんに、個別相談を行っています。糖尿病・高血圧・心臓病・消化器疾患（術後食を含む）・がん・嚥下困難、また治療による食事摂取低下等についても管理栄養士がそれぞれの病態・症状を考慮してお話します。
※栄養指導は予約制になりますので、ご希望がありましたら主治医にご相談ください。
※曜日により外来栄養相談の時間・場所がことなります。予約の際にご確認またはお問い合わせ下さい。
※外来化学療法室でも管理栄養士が伺い、栄養相談を実施しています。
NST委員会
診療科・部門
診療科
部門